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設計の自由度 | 柱や梁の位置を任意に決めることが出来るので自由度は高く、敷地への対応力も高い。それと増改築の融通性が他の工法に比べ、高い。 |
耐久性 | 湿気やシロアリに対しては土壌に防蟻処理をし、土台に耐久性の高い樹種を用いたり、さらに地面に近い木材に防蟻防腐処理を施し、対応。 |
地震・耐火性 | 耐震性を高めるため各種の構造用金物が開発され、枠組みを補強する。耐火性の評価は、一般の木造軸組住宅では他工法に比較して低いが、外壁などに不燃材を用いたり、一定の基準を満たしているば準耐火構造の評価を受ける。 |
公庫融資額 | ・基本融資額(地域区分I以下同)/木造600万〜1660万円(高耐久性木造住宅はプラス100万円)準耐火・高性能順耐火660万〜1790万円 ・返済期間/一般木造-最長25年 高耐久性木造・準耐火-最長30年 高性能準耐火-最長35年 |
標準工期 | 約90日〜150日 |
設計の自由度 | 耐力壁の配置に一定のルールがあり、制約は受けるが格別開口部の多い設計を望まない限り、問題は無い。柱や梁の出ないスッキリした空間づくりが出来る。必要な強度を確保すれば36帖大までの大空間もつくれる。敷地対応力は、極端な変形敷地でなければ建築可能 |
耐久性 | 高耐久性木造並の評価だが、気密性の高い構造なので防湿対策が耐久性のポイント。床下の地面に防湿フィルムを敷いたり、防湿コンクリートを打つなどの対処をする。 |
地震・耐火性 | 揺れを床・壁・天井の面で分散して受け止めるため、力が一箇所に集中する事がなく、耐震性は高い。また、床・壁・天井の前面に防火性の高い石膏ボードを貼る事が義務づけられており、耐火性の評価も高い。 |
公庫融資額 | ・基本融資額/省令準耐・準耐火・高性能準耐火660万〜1790万 ・返済期間/省令準耐・準耐火-最長30年 高性能準耐火-最長35年 |
標準工期 | 約80日〜120日 |
設計の自由度 | 型枠の形次第でどんな設計・デザインもできる。変形敷地への対応力も高い。ただし躯体が重いので、地盤が軟弱な場合はかなりの補強を要する。 |
耐久性 | 法定耐用年数は60年。コンクリートという素材の特性から耐久性は非常に高い。 |
地震・耐火性 | 鉄筋コンクリートは、それぞれ鉄筋とコンクリートが引っ張る力と圧縮する力に抵抗して強い耐震力を維持する構造。素材として、火に強いコンクリートで法的に耐火構造の指定。 |
公庫融資額 | ・基本融資額/準耐火・耐火660万〜1790万 ・返済期間/準耐火-最長30年 耐火-最長35年 |
標準工期 | 約210日〜240日 |
設計の自由度 | 軸組やラーメン工法の場合は木造軸組と変わりなく比較的自由度が高い、パネルの場合はパネルのサイズや配置のルールにある程度制約を受ける、ユニットは柱や梁で構成されるので開口部はふんだんにとれ、大空間も自在に作り出せる。 |
耐久性 | 大きな影響を及ぼすのが鉄のサビ、一般的に工場内で多重な防錆を行っている。 |
地震・耐火性 | 部材の精度が高く、鉄骨を基礎に一体化し、鉄骨同士をボルトで緊結しているので揺れに強い。準耐火もしくわ省令準耐火、高性能準耐火構造だが、コンクリート系の外壁材を用いた場合に鉄骨を被覆すれば耐火構造扱いとなる。 |
公庫融資額 | ・基本融資額/省令準耐・準耐火・高性能準耐火660万〜1790万 ・返済期間/省令準耐・準耐火-最長30年 高性能準耐火-最長35年 耐火-最長35年 |
標準工期 | 約80日〜120日 |